Cirportの理念 : まだ知られていない逸品をあなたに届ける

Cirportの理念:「文化と物語」の循環を届ける

Cirportの本質は、単なる輸入事業ではありません。私たちの使命は、世界のまだ知られていない逸品を、日本の日常へと届けること。しかし、ここで言う「逸品」とは、珍しさや高級感だけを意味するものではありません。

私たちが目指すのは、モノを通じて文化と人の想いが循環する、新たな関係性の創出です。

私たちが定義する「逸品」

Cirportが厳選する逸品には、以下のような共通項があります。

■ 土地の物語を宿すもの

風土や伝統の中で育まれた製品は、それ自体が一つの文化的風景です。たとえば、シェフィールドの老舗工房で何世代にもわたり受け継がれてきたカトラリーやオーストリアのパンプキンシードオイルのように、その製品に触れることで、遥か遠くの土地や歴史が感じられるものを厳選しています。

■ 作り手の哲学が息づくもの

効率や大量生産ではなく、「なぜ作るのか」という信念と情熱が込められた製品。少量生産であっても、一貫した美意識と誠実なクラフトマンシップが宿るものに、私たちは価値を見出します。

■ 日常に静かな感動をもたらすもの

「使うたびに心が動く」。そんな、感性にそっと語りかけるような存在。何気ない暮らしの中に、ふと喜びや驚きを届けてくれる。それがCirportが紹介したい逸品です。

「翻訳者」としての私たち

私たちは単なる輸入業者ではなく、物語の翻訳者であり、文化の媒介者であると考えています。
チーフバイヤーは必ず現地に足を運び、自身の五感で製品を確かめ、生産者と対話を重ねる。この過程こそが、製品の本質を掘り下げるための大切なステップです。

  • なぜこの素材を選んだのか
  • その製品の特徴、強みは何か
  • なぜこの製法を守り続けているのか
  • この製品を通じて、何を伝えたいのか
  • どんな理念を持っているのか
  • 絶対に妥協しない製造工程はどこか

スペックや価格では語りきれない、その製品の“核心”を読み取り、丁寧に紐解いていきます。

モノから始まる「小さな旅」

私たちの製品を手にしたお客様が、「このオイルの作られた町はどんな場所なんだろう?」と想いを馳せる。そんな、小さな心の旅が日常に生まれること。そして製品を通じて旅をしている気分になってもらうこと。
それがCirportの願いです。

名前に込めた想い:Cirport = Circulation × Import

「Cirport」という名には、国境を越えて、モノと文化、そして人の想いが循環する世界を創るという私たちの理念が込められています。作り手への敬意を忘れず、お客様の暮らしを少しでも豊かにする。そんな想いが込められています。これからも誠実な姿勢で、世界と日本をつなぐ架け橋であり続けます。

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